CONCEPT
同じ年頃の友だちといっしょに遊び、過ごす集団生活の中で、見たり、聴いたり、触ったり、時には泣いたり、笑ったりしながら、いろいろなことを学び、日に日に成長していく子どもたち。
それぞれの顔や姿が違うように、個性もいろいろ、秘められた可能性もさまざまです。
だからこそ、いろんな体験を通して、一人ひとりの中で芽生えようとしている個性を伸ばし、絵を描くのが好き、歌うのが好き、体を動かすのが好き、などといった、それぞれの興味や好奇心に的確に応えてあげたいと考えています。
スローガンは、”未来に広がれ、それぞれの「見つけた!」”。
生きる力の源を与えてくれる食育をベースにして、知育、美育、徳育の教育カリキュラムをバランスよく実施し、心身ともに明るく元気な子どもを育んでまいります。…
食育
たのしく食べて、健やかに育ちます。
豊かな時代だからこそ、伝えたい食の大切さ。
芋植えや稲作などを体験し、収穫したお芋やお米でパーティを開き、親子で調理したり、食べる楽しさを実感したり、おいしく食べることとは、どういうことかを知り、生き物の命をいただくことを理解し、感謝の気持ちを養います。
食べることを大切にする子どもは、生きる力にあふれていつも生き生きとしています。
健康な体を心を培う毎日を推進します。
知育
興味しんしん、瞳かがやきます。
「おはようございます」から「またあした」まで。
学年ごとに成長度に合わせて教材や絵本を用いて、言葉あそびや数あそびなど、子どもたちが興味を持っていろいろなものを見分けたり、比べたり、判断したり、言葉で表現したり、遊びを通して無理なく自然にさまざまな知識を少しずつ学んでいきます。
語彙や知識も豊富になって、物事を理解したり、考えたりする力も生まれます。
美育
豊かな感性に、笑顔がひろがります。
美しいものを見たり、聴いたりして、素直に感動する豊かな情操を養うことにも力を入れています。たとえば、想像の世界をカタチにする絵画や造形など、心の動きをのびのびと表現することで豊かな感性が育まれます。
歌う、楽器を演奏する、ダンスをする、リズムに合わせて体を動かす、 といった表現能力を高めることで、音楽の楽しさを実感します。
体育
たくましい体に、力みなぎります。
走ったり、跳んだり、蹴ったり、泳いだり・・・・・・
体育あそび、戸外あそびを重視して、基礎体力と運動能力を養いながら、じょうぶな体を育成します。 何度も挑戦して、ひとつのことができた自信、じょうずにできた時の喜び。それが、次のステップへの成長をうながします。
旭ヶ丘の子どもたちは、失敗をおそれず、何ごとも真剣にとりくむ姿勢をもち続けています。 いっしょに育つ歩みを始めます。
徳育
優しい心が、愛をはぐくみます。
しつけとは、大人にとって都合のよい子どもを育てることではなく、社会のルールの中で個性を存分に発揮するたにめ身に付けるべきものです。
あいさつやお礼がきちんと言える、決められたことを守るなど、日々の生活に不可欠 なことから、人を思いやる、物を大切にする心まで、友だちや年齢の異なる園児との ふれいあいを通して、これからの人生の礎をしっかり築きます。